多変量解析とは、ビジネスや社会、自然の現象について、複雑なデータを分析し、現象の要因を科学的に明らかにする手法です。データの種類、分析の目的より単回帰分析、重回帰分析、ロジスティック回帰分析、主成分分析などを使います。
『多変量解析実務講座』は、文部科学省認定による質の高い教材と指導で、様々な業種における実務に活用できるデータ解析力が身につきます。
高度で複雑な多変量分Excelのマクロプログラムの教材を使って実践的に学習します。このマクロプログラムはそのままビジネスや研究現場で活用できます。
4単元構成の当講座なら、1日1時間程度の学習で、4ヶ月という短期間で、回帰分析から主成分分析まで多変量解析をマスターすることができます。
担当講師が個別の添削指導と親身の質疑応答により、あなたの学習をサポートします。
私が『多変量解析実務』を受講したきっかけは、多変量解析を用いて、工場の品質改善・歩留まり向上を行おうという考えからでした。本講座はエクセルのマクロが非常に充実しており、これは理解を深める最良の形式だと思います。また、テキストには実務の中で役に立つデータ解析上のポイントやノウハウも説明されていて、実務に重点を置いた実践的な学習ができました。
現在、本講座の教材のエクセルのマクロは、私にとって業務になくてはならないビジネス・ツールとなっています。例えば、実際に100以上もの因子のある多量のデータを扱っていると、因子間の相関係数の高いものがあり、多重共線性が発生してしまいますが、教材の重回帰分析のマクロを使えば、適切な回帰式が得られます。また、主成分分析のマクロを使うことによって因子をまとめれば、データの解釈も容易になります。
実務の中で即役立つ教材であることから、同僚たちも『多変量解析実務講座』の有用性を理解し、本講座を始めるに至っています。私自身、毎日の仕事の中で、本講座の教材を活用しながら多変量解析に取り組んでいます。
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